私はゲーミングチェアを普段から愛用しているのですが、フローリングに傷が付かないか気にしていました。
持っているゲーミングチェアはキャスター部分がかなり頑丈で、動くとフローリングに傷ついて困っていました。
安いオフィスチェアを使ってる時は大丈夫だったんですけど、ゲーミングチェアのキャスターがどうやら硬い素材みたい。
最近はゲーミング関連品が沢山あって、ゲーミングチェアを使っている方は多いと思います。でもゲーミングチェアまで使っている方はあまり見ないような気がします。
ゲーミングチェアの効果や、使ってみた感想をレビューします。製品自体は非常にリーズナブルなモデルで初めての方にオススメな製品です。
傷が気になる人は買っておいた方がいいと思いました!気になる特徴をお伝えします!
- ゲーミングチェアを使っている方
- 賃貸住宅等で床の傷が気になる方
- 椅子移動の騒音を低減したい方
- 家電業界歴14年以上の現役家電業関係者
- 総合家電アドバイザー資格者
- 家電製品年間1億円以上の販売経験有
- 皆さんの家電選びをお手伝いをします
チェアマットは必要なのか?
チェアマットの導入の目的は主に3つとなります。
- 傷やヘコみから床を保護する
- 防音効果
- 床の汚れの防止
ゲーミングチェア・オフィスチェア等は硬いキャスターの設置面で全体重を支えるため、接触する所は傷が付いたり、凹んでしまうことがあります。
私もゲーミングチェア導入時にチェアマットを引いておらず床がキャスターの傷が付いてしまいました。
椅子で動く時は音が床に伝わり、階下の住人に騒音となる場合があります。チェアマットを敷くことで防音の効果が期待できます。私も集合住宅に住んでいる時は、ご近所さんの話し声や生活騒音みたいなものはなかったのですが椅子を引く音だけは聞こえましたので、やはり椅子から騒音の原因はなんとかしたい所でした。
床が汚れることも防げるのも導入の良いポイントです。長らく使っているとキャスターで埃を踏みつけ、床に擦り付けてしまい黒く汚れてしまいます。
椅子では発生してはいないのですが、私はルンバのドック近くで同じ現象が発生しました。汚れを押し付けると床が黒くなるんですね。
私は床の傷が気になり、今回はチェアマットの導入を決めました。
購入にあたり考えたポイント
チェアマットを購入する時に事前に調べたポイントを解説します。
- サイズ
- 厚み
- 滑り止めの有無
- 素材
チェアマットのサイズはもちろんですが、傷が付きにくくする事と、ゲーミングチェア自体がかなり重量があり耐久性を考えるとある程度厚みがあると良いと考えていました。
そしてキャスター移動する際に、いちいちマットがズレては困るので滑り止め加工がされている事。
最後は悩んだのですが表面素材です。プラスチックビニール素材みたいなもの(塩化ビニルとか)が比較的安価でありますが、厚みがなく耐久性も期待できなさそうでした。
塩化ビニル系はキャスター移動がスムーズでお手入れが簡単なのが良さそうですが、傷防止の効果は少なそうなので断念。
今回はカーペットと同じ素材のポリウレタン製の物を見つけ、厚みもクリアしていたので導入することに決めました。
ゲーミングチェアマットを見つけてしまった
チェアマットにもゲーミングの名前が付いた商品があるのは初めて知りました。
といっても、普通のチェアマットですけどね。
ゲーミングチェアマットは重いゲーミングチェアに対応するため、厚みがあり(2mmや3mmが多い)床の保護には良さそうでした。
チェアマットにゲーミングである必要はないのですが、厚めで良かったので今回は選びました。
- パッケージサイズ: W:1600mm H:1300mm D:3mm
- 重さ:約1.15kg
- 材質:表面/フェルト生地ポリウレタン素材 裏面/フェルト生地アクリル樹脂
アローン製のゲーミング製品と合わせると良さそうですね。私の家には統一感の無いさまざまな物と合わせることになりました。
開封してみた
購入した商品はマットなので、細長い大きな箱に入っていました。
マジックテープで巻いていました。一回敷いたらまた巻くことはないので無くしそうですね。
製品の公式ホームページにも情報はあります。こちらの方が注意が沢山書いてあり、情報量が多いですね。
チェアマットの裏側はざらざらとして滑り止め素材が使われており、しっかりと床とグリップします。
公式ホームページより色味が濃くて裏はほぼブラウン色でした。
ゲーミングチェアを乗せてみた感じです。写真ではまっすぐ敷いていないのでヨレていますが、滑り止めがしっかりしており、ピタッと設置ができます。
表面素材はフェルトなので滑らかです。チェアの移動も適度な負荷で滑りすぎず、重すぎずで快適!
実際に使ってみるとこんな感じ。黒系で引き締まって見える印象です。
私の場合は、チェアマットが少し大きかったのではみ出ています。あと、ゲーミングブランドのロゴは要らなかったかな〜。
私のゲーミングチェアはITOKI製のクロスフォーカスチェアを使っています。
布製のゲーミングチェアで夏場も快適で、長期間使用しても合皮レザーのベタベタ感がなくて良いです!しっかりしたキャスターですので、チェアマットの保護は必須と言えます。
それ以前はニトリで買った安い1万円くらいのメッシュのハイバックチェアを使っていました。
椅子を動かしてみましたが、厚さ3mmのおかげで傷つくこともなく、移動音も静かで大変満足です!
床が傷つく前に買っておけば良かった〜!(後悔)
良かったところ・イマイチなところ
良かったところ
イマイチなところ
まとめ
今回ご紹介のゲーミングチェアマットは早めの購入がオススメだと感じた製品です。物も安価ですのでゲーミングチェア導入するのであれば併せて導入したいですね。
なお、ゲーミングチェアブランドからもチェアマット色々出ていますので、好みのブランドから探すのも良いでしょう。
\ ゲーミングチェアマットを見てみる/
ゲーミングチェアに併せて選んでみてください!
- 十分な厚みがあり、傷や凹みの予防に期待できる
- 静音性も良くなり、防音効果が向上する
- キャスターの移動もしやすく、手触りの良い表面素材
- 裏側はしっかりとした滑り止め効果がありマットのずれを防止
- ゲーミングブランドロゴはもう少し控えめで良いかも
ゲーミングチェアにありがちな合皮のベタベタが苦手な方は布製のゲーミングチェアがオススメです!
私も使ってます。デザインもそこまでゲーミングしていないのが高評価です。