こんにちは、アル(@AL_GTJ)です。
みなさんは音楽をイヤホンで聴くことは多いですか?
通勤途中でよく聴くなぁ〜
私は買い物の時によく聴きながら買い物しています
音楽って、普段の生活でも欠かせない存在ですよね。テレビや、音楽、ゲーム、あるいは、Youtubeで音楽を聴いたりしたりと様々な目的があります。
でも、その音楽を楽しむにはイヤホンが必須。外でも家の中でもイヤホンを使うと没入感が高まり、音楽がよりよく感じられるようになります。
今日は、お手頃な価格で音楽ライフをもっと素敵にする、SOUNDPEATS Air4 Proをご紹介します。
この記事では、SOUNDPEATS Air4 Proをレビューして、製品の特徴であるクリアな音質、耳に優しい装着感、使いやすさ、そして長いバッテリー寿命。これらが全部揃っており、スペック抜群なんです!
コスパ抜群の価格の話も忘れません。高品質なのに、手が届きやすい価格。これが、SOUNDPEATS Air4 Proのもう一つの魅力です。この記事を参考に、あなたのイヤホン選びに役立ててくださいね。
- 1万円以下のコスパ重視のイヤホンを探している
- 音質にもこだわってイヤホンを選びたい
- ノイキャン効果のあるイヤホンを使いたい
- 家電業界歴14年以上の現役家電業関係者
- 総合家電アドバイザー資格者
- 家電製品年間1億円以上の販売経験有
- 皆さんの家電選びをお手伝いをします
今回は、記事のレビュー用に製品の提供を頂き、記事にしております。
SOUNDPEATS Air4 Proの概要
製品概要 | SOUNDPEATS Air4 Pro |
---|---|
製品名 | Air4 Pro |
タイプ | 完全ワイヤレス型 |
形式 | カナル型 |
本体操作 | タッチ |
ドライバー方式 | 13mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz |
対応コーデック | aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC |
Bluetoothチップ | QCC3071 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
最大持続時間(単体) | 約6.5時間 |
最大持続時間(本体) | 約26時間 |
重量 (単体) | 3g |
重量 (本体) | 36g |
サイズ (単体) | 34.4x24x20.7mm |
サイズ (本体) | 64×24.2×48.3mm |
充電時間 (単体) | 1.5時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
Adaptive ANC | 対応 |
aptx Voice | 対応 |
通話ノイズリダクション | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
装着検出機能 | 対応 |
風ノイズ低減 | 対応 |
ゲームモード | 対応(88ms 低遅延) |
専用アプリ | 対応 |
防水性能 | IPX4 |
発売日 | 2023年10月 |
付属品 | USB-Cケーブル、イヤーピース |
1万円以下とは思えないくらいにスペックが充実しているのが特徴。
マルチポイント接続対応という点でもすごいですが、さらにはアダプティブノイズキャンセリング機能、自動装着検出機能など機能も充実しています。これ本当に1万円以下なのか?
現在普段使いのAirPodsProとなんら変わりないくらいの性能です!
ワイヤレス充電に非対応くらいじゃないでしょうか、もっとも充電はUSB-C端子で使い勝手は悪くないです。
コスパ重視ならこの性能のSOUNDPEATS Air4 Proは候補に入れてもらって間違い無いですね。
SOUNDPEATS Air4 Pro外観
それでは、中身を見ていくものとします。
本体はバッテリー搭載ケースとなっております。まるっこいボディで滑らかな本体。ポケットの中への収まりも良い。
下部はUSB-C充電端子となっており、その右側はペアリング用のボタンがあります。
本体の側面や裏側にはデザインが施されております。目立ちすぎず、少し高級感のある感じに仕上がっています
- マニュアル2部
- USB TypeC ケーブル
- イヤーピース 3セット(本体装着済み分含む)
マニュアルは多国語対応となっており、日本語も対応となっております。またイコライザー等の使用の専用アプリの導入解説のマニュアルと合計2部ありました。
ケースを開けるとこんな感じで収まっていました。
イヤホンの裏表となります。全体的にはマットな素材ですが、耳に近いところは艶のある素材となっています。
Sマークの場所はボタンになっており、再生中に触れると音量操作などができるようになります。
外観は高級感が感じられる本体となっており、高機能の割には軽量でした。
パッと見ても1万円以下ではないように見えるな
見た目から音質も期待できそうな本体です!
SOUNDPEATS Air4 Pro ファーストレビュー
今回はiPhone15Pro Maxと接続を行い、その感想をお伝えします。私は初SOUNDPEATS製品となります。
音の比較のイメージとして、AirPods Pro(第一世代)と比較しています。
音質
SOUNDPEATS Air4 Proを聴いてみて、まず最初に思ったのは「低音が強く出る」ことです。
13mmのドライバーを採用しており低音がパワフルに感じました。
私が聴いた中では、EDM系やR&B、男性ボーカルなどとは相性が良く思えました。
反面、高音域の出方は、少々解像感が弱めに感じました。いきものがかりのブルーバードなどでは冒頭のイントロの高音部分が少し伸びない感じがある。反面、音はやややわらかい感じがあり、刺さる感じは少ない。音の出はしっかりしている。
また音源から少し遠くから聴いている感じがわずかながら感じられました。
中音域〜低音域は音の厚みもあり、非常に賑やかな印象でした。音に艶やかさを感じられる感じです。これも大口径ドライバーの恩恵が強く感じられました。
低音域 | 中音域 | 高音域 |
4.0 / 5.0 | 4.0 / 5.0 | 3.5 / 5.0 |
SOUNDPEATS Air4 ProはaptX Losslessという高音質伝送技術が搭載されているんですが、今回はiPhone15Pro Maxのため、従来規格での音質で評価しています。
比較対象でAirPods Proと聴き比べていましたが、1万円以下の価格帯ということを忘れてしまう内容でした。1万円以下で考えるならば非常に優秀だと思いました。
装着感
スティック型タイプで耳の収まりも良く、長時間つけていても痛くならず快適でした。
重さも軽量であるので、違和感なく使用することができました。
ノイズキャンセリング性能
ノイズキャンセリングの性能はまずまずといったところです。
具体的にいうなら、AirPods Proとほぼ同じくらいか、少し落ちるか、といったところ。
ノイズキャンセリングの王者のソニーWF-1000XM5やBose QuietComfort Earbuds II とまではいきませんが、十分と言えます。
細かなノイズは聞こえにくくなります、反面人の声はあまりノイズキャンセリングが聞きづらいようです。この辺はAirPodsProとよく似ている傾向があります。風切り音低減機能もあります。私が試したときは風切り音も聞こえにくくなっていました。
比較対象の機種は2万〜3万円後半の機種と比べている状況ですが、この機種の価格とこの性能であれば間違いなくコスパがいいのは言うまでもありません。
外音取り込み
ノイズキャンセリングとは真逆で、周囲の音を拾ってイヤホンで再生する機能です。
この機種は外音取り込みの音量が大きく、聞き取りやすいと感じました。しかし、ホワイトノイズも増大してしまうので、音楽を優先する場合はオフにしましょう。
これなら電車のアナウンスや、イヤホンを付けたままの会話も問題なくできそうです。
操作感
操作感に関しては良いところと課題点があるように思えました。まずはどう言う操作ができるかをまとめています。
L側 | R側 | |
1クリック | 音量DOWN | 音量UP |
2クリック | 再生/停止 | 再生/停止 |
3クリック | ゲームモード | 音声アシスタント |
長押し(1.5秒) | モード切替 ノイズキャンセリング ノーマル ヒアスルー(外音取り込み) | 曲送り |
かなりタッチの感度が高いため、意図せず音量がアップダウンしてしまう時がありました。
また、私はモード切り替えを多用するんですが、(ノイズキャンセリング↔︎外音取り込み)約1.5秒の長押しを繰り返し操作しないといけないんですね。
ノイズキャンセリング→1.5秒→ノーマル→1.5秒→外音取り込みと言う感じ。1.5秒って言うのがわずらわしいと感じました。それこそ3クリックとかでよかったのにな、と。
ノイキャンイヤホンのノーマルを使わないので、少し面倒に感じました。
また、感度が良すぎるので、片耳のイヤホンを少し外して装着し直すと大抵、誤反応により音量が変わります。少しタッチ感があるようなタイプだと良いと思いました。
マルチポイント機能
マルチポイントは、複数の端末を持っている方に便利な機能です。イヤホンとして繋いでいる端末と異なる端末に着信があった場合に、割り込んで通話を優先したりできる機能です。
この機能がない機種だと、マルチペアリングという、個別に接続を切ってから繋ぎ直すひつようがありますが、SOUNDPEATS Air4 Proであれば音楽を聴いていても別の端末に着信があればそちらのヘッドセットに切り替わるわけです。
ほぉ〜なんとなくわかったような気がするわ!
これが1万円以下の当機種には入っているって言うのがまたすごい!
複数の端末を持っている場合は、一度この機能を使うと便利すぎてない機種は不便に感じてしまうでしょう。
SOUNDPEATS Air4 Pro まとめ
SOUNDPEATS Air4 Proというコスパ抜群のイヤホンをご紹介しました。
この機種の内容をまとめると以下の通りです。
低音域 | 中音域 | 高音域 |
4.0 / 5.0 | 4.0 / 5.0 | 3.5 / 5.0 |
SOUNDPEATS Air4 Proの特徴的な機能一覧
- マルチポイント
- アダプティブANC機能
- 装着検出機能
- 風切り音低減
装着感 | ノイズキャンセリング効果 | 外音取り込み効果 | 操作感 |
4.5 / 5.0 | 3.5 / 5.0 | 4.0 / 5.0 | 3.0 / 5.0 |
もし、1万円までの予算でイヤホンを買いたい!そしてノイキャンが入っていて多機能なものを考えている方には今回のSOUNDPEATS Air4 Proはぜひ候補に入れて欲しいです。
コスパで選ぶならSOUNDPEATS Air4 Proは最適解となりえるおすすめの機種です。
ぜひ検討してみてくださいね!